お知らせ

年の初めの会

2022.01.25

 年末年始頃から羽根つきやコマを回し、凧上げ等、お正月ならではの遊びに触れています。

 かがやき組の子ども達は、ビニール袋で作った凧上げを公園でも楽しんでいます。

 こだま組の子ども達は、小さな子でも雰囲気を味わえるようにとひもに羽を下げそれを羽子板で打って羽根つきならではの清々しい音を楽しみました。

 

 そしてはやぶさ組の子ども達は、年明けに『年の初めの会』をしました。

 会をする前からお正月ならではの遊びには触れていましたが、改めて会の中で、遊びの由来やお正月にちなんだおせち料理の意味等を紹介しました。

 おせち料理の話をしている時にかまぼこの話になると「かまぼこは、朝日を意味するんだよ。」という年長さんの発言があり、職員も含めみんなよく知っているなと思わず感心する場面がありました。「どうして知っていたの?」と聞かれると「お兄ちゃんが言ってたから。」との返事。改めて、日々何気ない会話から子ども達は様々なことを吸収していることを感じました。今回の会で話したことが、一つでも子ども達の中に残っているといいなと思います。

 

 

 その後は、羽根つき、すごろく、紐を巻き付けて回すコマ回し等を楽しみました。

 

 このような園のお兄さん、お姉さんがする様子を一番小さなのぞみ組の子ども達は園内を探索しながら立ち止まりじっと見ていました。その姿を見ながら『なにやってるのかな?』と興味を持ち、『いつか私も!』という気持ちが少しずつ育っていくのを感じました。