十五夜
2020.10.06
10月1日(木)
子ども達が自然と十五夜【1年で最も美しいとされている「中秋の名月(秋の真ん中に出る月)」を鑑賞しながら収穫等に感謝する】を知り、昔ながらの行事に触れることが出来ればとの思いで遊びの中に取り入れ当日を迎えました。
【のぞみ組】
・秋の収穫物が入ったかごを覗いたり、実際に触れようと手に取ろうとしたり、両手に長さの違うさつま芋を手にし見比べるように見つめたり、ぎゅっぎゅっと握りしめて感触を楽しんだりと0歳児ならではの、感じ方・楽しみ方をしていました。
【かがやき組】
・飾ってあるお団子や野菜、ススキに興味を示している姿から、「みんなもお団子作ってみる?」の問いかけに実際見ていたことでイメージが湧きやすかったのか、「コロコロ」と言いながら自分で丸めていました。“おつきさま”“おだんご”が関係していると理解できていたかどうかはそれぞれですが、1歳児なりに十五夜を感じているようでした。
【こだま組】
・綿を丸めティッシュで包みお団子を作ったこだま組。頬に付け綿の感触を楽しんだり、お団子を飾ると「おいしそうなお団子!」「お団子食べたい!」等感じたことを言葉で表し、また実際のお団子にも触れ感触の違いにも気づいたようです。2歳児なりに十五夜を楽しみました。
【はやぶさ組】
・集まりの中で十五夜について話をし、前日より準備を始めた子ども達。“おつきみ団子”にあまりイメージが湧かなかったため、「14ひきのおつきみ」を見ながら準備開始。絵本の世界も表現したいとねずみの家族や木々そして葉も表現していました。中には「星と宇宙のふしぎ」という本を見ながら月や宇宙について深めようとする姿も見られ、子どもたちなりに考え工夫する姿がとても印象的でした。
【おやつ紹介】
・さつま芋団子 ・せんべい ・麦茶
子ども達「おいしい♪」と良く食べていました!!