まきまきおにぎり

　以前から時々、子ども達がおやつに食べるおにぎりをラップにくるんで自分で握って食べています。

　きっかけは、「子ども達の食事を残すことが多いね」という話から「食べる意欲を持つようになるにはどうしたらいい？」という職員同士の話し合いからでした。

　身体をたくさん動かす、生活リズムを整える、栽培をする等、様々な話が出ました。

　その他には…ということで、自分で作る経験は食べたいと思う気持ちにつながるのでは？という話があがり、コロナ禍の時にできること…と考えて、「いつものわかめごはんを自分で握っておにぎりにしてみよう！」という話から始まりました。

　初めて取り入れてみた時には、子ども達から「おかわり！」の声がたくさんあがり、職員もビックリ！ちょっとしたことでも子ども達の食への意欲は変化することを実感した時でした。

　数回行っている今でも、「おかわり！」の声はやみません。