お知らせ

運動会(3歳以上児)

2021.12.28

 緊急事態宣言があったため、延長していた運動会を11月下旬に3歳以上児が年齢別に近くの小学校の体育館で行いました。

 今年は、どの年齢も親子で一緒に身体を動かしながら楽しく過ごせるようにと思い、内容を考えました。

 <年少児>

 かがやき組の時以来の運動会。・・・とはいえ、保護者の方が一緒にいつもと違う所に登園ということで緊張半分、ワクワクする気持ち半分という表情でした。

 大好きなディズニー体操をしたり親子でスタート位置から「ヨーイ、ドン!」で走って巧技台を跳び越えたり・・・最後は、子どもたちが普段遊んでいる長縄、フラフープ、跳び箱から好きな物を使って遊び、保護者の方にもその様子を見てもらいました。

 30分と時間が短かったこともあり、保護者の方からはもう少し時間が長いと良かったという感想もいただきました。楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますね。来年の状況により検討したいと思います。そのなかでも、お互いに応援し合っている子どもたちの姿等は家庭では見ることができない姿であり見ることができて良かったというお話しもいただきました。

  

<年中児>

 「忍者の50音」という体操に始まり、その後、普段子どもたちが園庭や散歩先でしえいる氷鬼、最後は親子でバトンを繋ぎながらのリレー(大人は半分は後ろ向きに走る)をしました。氷鬼は2回戦しましたが、子どもたちの元気いっぱいの走りっぷりに2回戦目の大人は少々息切れすることも・・・。子どもたちの疲れ知らず、元気いっぱいの様子を改めて感じました。

 保護者の方からは、親子で一緒に楽しめる内容だった、日頃の遊びを一緒にできて楽しかった、自分の子どもがリレーで一生懸命走る姿を見て成長を感じた、みんなが他の友だちを応援しているのを見ると仲の良さがすごく分かりました等という感想をいただきました。

    

<年長>

 保育園では最後の運動会。事前に何をしたいか年長児みんなで相談し、決めたのは、準備運動、体操、親子でスタートし自分の得意なことを1つ選んで披露すること(フラフープ、跳び箱、縄跳び、長縄)、リレーをしました。自分の得意なことを披露する時には、子どもだけでなく一緒にスタートした保護者の方も1つ披露していただきました。子ども達は、フラフープで軽やかに後ろ跳びをしたり跳び箱を跳んだり・・・。日々の中で遊びながら何度も挑戦したり楽しんだりしてきたことをたくさんの保護者の方に見ていただき、子どもたちも照れ笑いしながらも自信に満ちた顔をしていました。また、はじめの言葉や終わりの言葉、体操の見本等、子ども達で運動会の進行もしました。

 保護者の方からは、小さな頃から一緒に過ごしてきた友だちができることが増えて大きくなっていて感慨深かった、体育館の飾りも子どもたちが作ったということで運動以外でも楽しめた等という感想をいただきました。