カブトムシ ~大学、短大との連携~
2021.06.18
5月13日に森の遠足(植草学園 小倉キャンパス 共生の森)へ行った時、カブトムシの幼虫をいただきました。虫コーナーの一角にカブトムシも仲間入りし、育てています。
今では、幼虫がさなぎになりメス1匹、オス2匹が成虫になりました。
虫に興味のある子ども達も多く、登園してくるとすぐ、虫コーナーに行き、飼育箱から出してじっくり観察しています。すでに家庭で育てた経験がある子どももいて、その時に保護者の方と一緒に調べたことを教えてくれ、スクスクと育っています。
そのような子ども達の姿、また子どもや職員から出た質問を伝えたいと思い、大学、短大の方々にご協力をいただき、ZOOMで伝える機会を作っていただきました。
いよいよ当日…。
子ども達は、初めは緊張していたものの、話しているうちに緊張も徐々にほぐれていきました。
カブトムシの育て方や卵のかえし方を質問したり蝶やバッタの捕まえ方等を聞いたりし、その返答に「そうなんだ」と納得したり聞き入ったりする子ども達でした。
最後は、今のカブトムシの様子や虫コーナーの紹介をし、ドキドキワクワクしていた初めてのZOOMは、和やかな雰囲気で進みました。
これを機会に附属園として、大学、短大との繋がりを深めていきたいと思います。