年の初めの会
2021.01.06
令和3年1月5日(火)
明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い致します
本来なら、外部より荒巻さんを招いて“獅子舞や独楽回し”等を見せて頂く予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、今回はこども達だけでお正月遊びを楽しむことにしました。
まず、お正月についての話では、門松やお年玉の話になり「あ、ペリエの所に(門松)あった」「お年玉もらった~」と元気いっぱいに答えていて、このコロナ過であっても子ども達にとっては楽しいお休みであったことが伺えました。そして、お正月遊びの由来についての〇×ゲームでは、とても意外な理由の由来もあったので是非、調べてみてお子さんと楽しんでください!!(はやぶさ組の子は、是非お家の人に教えてあげてくださいね)
【クイズ内容】
①羽子板 ②独楽 ③かるた ④すごろく ⑤凧
そして正月遊びスタート!!
≪羽子板≫では、始めは中々続かなかったものの徐々に上達し「カーン!!」と良い音が聞こえるようになりました。特に年長の男の子が夢中になり、ランチルームを通るたびに気合十分で遊んでいる姿が目に入りました。
独楽では、≪逆さ独楽≫に挑戦!指を上手く使わないと回転から立ち上がる事が難しく、「どうやるの~?」と言う子に「こうすると良いんだよ」と優しく教えてあげる年中さんの姿が印象的でした。
≪すごろく≫では、職員お手製のすごろくを楽しみました。あえて色鉛筆を使い、子ども達が「自分でも作ってみたい。これなら作れる」と思ってもらえればとの思いを込め用意をしました。年長さんは、このお手製のすごろくを気に入り、友だちを「がんばれー」と応援したり、とても離されて一番最後だった子がなんと最後に大逆転をし「おおーーー!!」と声が上がり大興奮の子ども達でした!これからも、日本古来の伝承を大人から子ども達へと繋げていきたいと思います。