お知らせ

森の遠足

2019.11.08

11月7日(木)

はやぶさ組(3,4,5歳児)30名で、植草学園大学(大学の中に共生の森 ビオトープ があります )に

遠足に行きました。

5歳児はモノレールを使用し、一人ひとり切符を手に改札をくぐる経験をし、公共でのマナーにも

気をつけながら、楽しく向かいました。(帰りもモノレール使用)

3,4歳児は、学園のバスで大学まで向かいました。みんなとお喋りをしていると、あっという間に到着。

すると、アルバイトのお姉さんがお出迎えをしてくれ、見たことのある人に出会い大喜びの子ども達!

そのまま森へ進むとまず池を見つけ中を覗き込み「あっ!ザリガニがいる」「でも半分ないよ」

「食べられちゃったのかな」と口々に言い合う姿が印象的でした。

そして、ちょうどその場にいた大学の先生が「前は、もっといたんだけどアライグマに食べられちゃったんだよ」

との言葉を聞いて、衝撃を受けた様でした。「アライグマがいるんだって」「どこにいるんだろう?」と

興味津々でしたが、先生の話によると夜に現れるとのことで、残念なことにアライグマは見られませんでした。

ドングリや枯葉を拾ったり、木にロープで吊るしたブランコをしたりと自然を満喫してきた子どもたちです。

探索が終わるころには、お腹がぺこぺこで嬉しそうにお弁当箱を開け、「おいしいね~」と言いながら

みんなで楽しく食べていました。

帰りは遊び疲れて眠くなる子、楽しさの興奮が冷めやらず隣の友だちと遠足の楽しかった話をする子と

色んな姿があり、子どもたちの中にも良い思い出となった事と思います。